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日曜参観代休の月曜日…

月曜日は日曜参観の代休日。

午前中に銀行、郵便局の用事を済ませ、
お昼前に三条へ移動…、かねてから計画していた「ダ・ヴィンチ・コード」の鑑賞に出かけました。

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久々の映画鑑賞。三条のMovixで字幕版を見ることにしました。
新京極は月曜日なので定番の修学旅行生の姿とまばらな人出です。
開演一時間前に切符を購入。スクリーンを真っ正面に見る中程の席が空いていました。


←新京極。土日のような賑わいは 
  見られない。


早いお昼は三条の「かつくら」へ。
てっせんの生け花がかなりインパクトがあり、写真に納めたかったのですが
続いてお客さんが入ってきたのでカメラを向けることができず、
和紙のあかりとともにしばらく愛でておりました。

一人で出かけてかなりのボリュームではありましたが、ヒレかつと特大エビかつの定食を
ゆっくりいただきました。
「すりごま」の香りと「ゆずドレッシング」のさわやかな酸味…。
そして麦ご飯のあっさりとした食感。
もちろんメインのかつのサクサクとした歯触りは得も言われぬおいしさ。大変満足のお昼ご飯でした。

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当の「ダ・ヴィンチ・コード」は素晴らしいテンポと
スリリングな展開でかなりエンターテイメント性の
高い仕上がりと感じました。
一気に読み進んだ原作に迫っていたのではないかと感じます。
ソフィー役がとても知的で魅力的。
配役の中で一番はまっていたと思います。
シラスもかなりはまり役でしたけど…。
                        
                                            Movixの吊りもの



映画鑑賞の後は教科主任会兼研究会の総会…
つまり代休日ながら出張だったわけです。

分厚い指導資料と鑑賞授業のワークシート・パワーポイントのデータ集に
いつもの研究冊子と嬉しいお土産にどっとカバンは重くなりましたが、
研究テーマを検討できたり、総会も講演中心でなく、
議事に時間がかけられていて充実した研究総会でした。


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総会の後は歓迎会。
先斗町の「よし菜」で行われました。
今回は退職される先生方の送別会を兼ねていましたが、残念ながら
出席いただけず、主として今年来られた非常勤の先生を含む
講師さん5名に参加していただき(といってももう何年も採用がなく、
経験年数はかなりの皆さんもいらっしゃいますが…)歓迎会となりました。


奇遇なことに、昨年度、私が今年兼務している小学校のひとつに
スクールサポーターとして授業をされていた方がお隣に座っていました。

自己紹介でそれに気づいて、それまでは見知らぬ他人でしたが、話が弾んだことは言うまでもありません。
子どもの様子を交流できたことが何よりですし、他の先生とともにその方に具体的に助言できたことも
収穫だったと思います。本当につながりは貴重ですよね。

つながりといえば、その先生、私の大学で同じ専攻つまり後輩だったのには縁すら感じました。
しかしながら干支一巡する分若いのですが…。

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              2階から納涼床も見下ろせました。
              涼しげですよね。やはり。月曜日です。お客さんは少ないですよね。



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            四条大橋から。温かい灯りがともっています。床もおわかりでしょうか?
by my-colorM | 2006-05-30 21:58 | 日記 | Trackback | Comments(9)
Commented by うさみ at 2006-06-01 00:29 x
納涼床!いいですね~。一度行ってみたいです、京都の夏は盆地で暑いと聞きますが、最近の東京もヒートアイランド現象でかなり熱されているので負けていないと思います。川辺で涼みたいなあ。

ダ・ヴィンチ・コード、私も見ましたが、なかなかよく原作をヴィジュアライズしていましたよね。ソフィーは原作だともう少し年齢が上なので、ちょっとどうなのかな~というのはありましたが・・・ シラスはばっちりだと思いました。
Commented by my-colorM at 2006-06-01 21:55
この前、出張に向かう途中、多分ご夫婦だと思いますが、こんな会話。
「あれがトコ、トコだね。夏の風物詩だよ。」「そうね。」って…。
すれ違いざまに心の中でツッコミました。
「ユ、ユカだよ、そこのお二人さん…。」って。(苦笑)

オドレイ・トトゥのすっきりした口元と目が個人的には気に入りました。
イアン・マッケランはロード・オブ・ザ・リングでガンダルフをやっていたんですね。
どこかで見たことがあるなぁと感じていました。

そう、原作のヴィジュアライズ。そのとおり!です。




Commented by masaji-tsuchiya at 2006-06-01 23:54
故郷は遠くにありて想うもの・・・京都の写真をため息まじりで
見ています。新京極、三条、先斗町・・・はあぁー・・・、
帰りたくなります。
Commented by もものん at 2006-06-02 13:23 x
新京極通りか、烏丸に住んでた去年な自転車で買い物に行ってましたよ。
土日は本当にすごい人ですよねー。
引っ越してからはぜんぜん行ってないな。

床は昔、一度だけ楽しみました。
団体さんがいっぱいで、ちょっと風流さに欠けましたが...。
でも忘れられないいい思い出になりました。
Commented by my-colorM at 2006-06-02 18:11
土屋さん、どのあたりの写真をご所望ですか?
取材しますよ。よければ…。
京都というとやはり町家とかかなぁ。
出かけるときはカメラ持参でを心掛けたいと思います。

もものんさん、私も床の経験は2回ほどしかありませんよ。
暑い時期でしたが、大変心地よい風を満喫しました。
Commented by ジュエル at 2006-06-03 07:27 x
私も高校生の頃(大昔やなぁ)、夏休みの一ヶ月ほど京都にいました。その時、床で舞子さんたちと夕涼みを楽しむ人たちがいて、風流だなぁ…大人の世界だなぁ…と感心したのを覚えています。初めて親元を離れて暮らした、懐かしい思い出ですね。私自身も床を楽しみたいっ!!
さて、mayusan。四条の大丸の裏あたりに町家作りの「サンタマリア・ノヴェッラ」というお店があります。香水屋さんなのですが、イタリアの修道院から薬局として始まったその店は、現存する香水店としては世界で一番古く、800年の歴史があるそうです。日本にも5店しかないのですが(名古屋にも1店、大好きです)京都の店が、一番こだわりを持った店なのですね。この店だすなら京都しかないっ!!と作ったらしいのです。だから風情あふれる町家づくり。一見、何の店か不明状態らしいです(笑)。先日京都に行った時、ホントはここに行きたかった…。ここをmayusan、ここを通りかかったら、ぜひぜひ写真をお願いします!東洞院通を入るとすぐ左らしいです。カフェも併設されているらしいですよ。
さて、勝手なお願いをした私は、現在『カラコ」対策に追われています。甘く見ていて、今あせっていますよ〜(泣)。
Commented by my-colorM at 2006-06-03 08:21
サンタマリアノヴェッラ/Santa Maria Novella
四条烏丸の交差点を抜けて大丸の手前
東洞院通を入るとすぐ左に風情のある町屋造りの店舗
リストランテを併設…とあります。
さすが香水に目がないジュエルさんですね。
近くに行ったときは探してみますね。

カラコ頑張って。結構覚えることが多いですよね。
私もまったく余裕がなく、問題集を使って追い込みました。
テキストの文章がそのまま出ますのでどれだけ読み込むかなんですが…。
かなり手ごわかった印象です。でも頑張りましょうね!!
Commented by ジュエル at 2006-06-04 06:20 x
やはり教科書の読み込みがポイントなのですね…。けれど、目を通すだけでやっとです(泣)。そういえば、色彩の歴史の部分、養成講座のJ先生の講義を思い出すわ〜と思ったら、もろJ先生の執筆なんですね。かぶるはずだ…。記憶も薄れた今、もう一度あの講義受けたい!
色の測定方法も、こちらはずいぶん詳しい印象が…。
そういえば、色彩の歴史を見ていて、香水瓶の本(アンティークの)が欲しくなってしまい購入してしまいました。香水瓶といえばルネ・ラリックが有名ですが、アールヌーボー&アールデコにからんでいてなかなか面白いのですよ。1900年前後はいろんなものが変化・発展していった時代で、楽しいですね。あ…でも色彩物理関連の方、勉強しなきゃ。寄り道厳禁です。
Commented by my-colorM at 2006-06-04 13:44
そうそう、色彩の歴史もおもしろいですよね。
っていうか、実際は知っているところ以外はあてずっぽうで答えて、
あえなく撃沈でした。
脅かす気は毛頭ありませんが、
2級が一番手ごたえがある(→過去のカラコの記事参照)のです。

もしご質問があればお気軽に…。
いやいやまずはテキストを当たるしかないか。