新任地に赴いて2週間になろうとしています。最初の1週間は先生方との出会い、そして着任式があったのが6日ですから、生徒達との出会いは実数で3日足らずです。これから名前を覚えなくてはならないのは先生と生徒、合わせて465名。昨年度までは、1年ごとに100名前後追記していく程度でしたから、それほど大きな負担は感じませんでしたが、500人近い名前をとなると、正直ビビります。今のところ、顔と名前が一致してきたのは先生方全員とほんの少しの生徒だけ…。接する機会を持てる人しか覚えられないので、名前を聞き出しては、顔を見ながら、「○○さんは…」と付け足しつつ質問し、それに答えてもらうというやり方で、とにかくたくさんの人と話すことを心がけてきました。

幸い?校務分掌が、名簿を扱う仕事となり、とくに給食事務(先週の私の仕事時間の7割を占める!)では名簿作成とともに、その名簿とにらめっこして申込者の確認作業したり、各担任の先生方へのお知らせをつくったりと、PC画面上で、何度も名前を見る機会がありましたので、後から、あっ、この人が○○さんか…、という場面も結構ありました。

着任式・始業式の日のこと。そんなちょっとした焦りを、ある生徒が察知したようです。私に向かって、名前を訊いても答えなかった生徒の一言です。「距離感測りや、近すぎるねん!最初から。」と。その後、聞こえるような距離と声とで、なじみの先生にぼやいていました。「せっかく、ホンマ、(前任の先生に)やっと心を開いたと思ってたのに、いなくなってんねんで。そんなの無いやろ、もうっ!」と。見知らぬ教師に慣れ慣れしく近づかれて、きっと戸惑ったのだろうと思います。どの生徒も新しい先生達に対して様子を見ているにちがいありません。こんなに自分に正直な生徒にこそ、じっくりと接しなければならないと思ったものです。

2日目。最初の学活では、互いの緊張をほぐす、「アイスブレ-キング」をしました。まずは「YES・NOクイズ」。まずは担任が自己紹介を兼ねて、自分のことについて出題し、小集団(3~4名)で話し合って、答えを出させます。担任は、解答するときに写真を交えて補足説明をしながら、楽しく自己紹介をしていきました。私もその先生の意外な一面に触れて関心が深まりました。

私は副担ですので、それほど前面には出ませんでしたが、「出身地」と「夢」について触れました。私は、関西出身ではありませんので、未だに言葉に違和感を持つ生徒が少なからずいます。始めに言っておくとわかってもらえるかなと思ったので、出身地を紹介しておきました。また、生徒は結構ずけずけと年齢を尋ねてきます。何度も答えるのがめんどくさいのか、よく「28歳」とごまかす先生がどの学校にもいるものですが、私はこれまで結構Openにしてきました。ま、でもストレートにいくつ、と申し出てもつまらないので、「夢」を持ち出したのです。「私の一番の夢は、100歳まで生きることです。生きて私の生まれたこの世の中がどう進歩していくのかをしっかりこの目で見てみたいということです。」と語りました。「そして昨年、その折り返し地点に到達したんですよね。」これで年齢紹介終了です。

ところで、この私の夢についての余談ですが、3.11を境に今後の50年は発展、進歩ばかりが訪れるようには思えなくなりました。しかし、この世に生まれてきた者として、続いてきた世の中の繁栄が、さらに続くことを信じながら過ごしていきたいと思っています。

さて、次の時間は、学年集会です。担当教師と生徒達の直接の出会いの場。ここでのアイスブレーキングに用いられた手法は、「マイバッグ」です。マイバッグでは、自分の大切にしているものや、意外な一面を知ってもらう機会として、趣味に関するグッズを全員が一つの大きな鞄に入れておき、一つずつ取り出しては、観客にその持ち主を当てさせ、持ち主はその物について語りながら自己紹介をしていきます。物が介在することでどの人も雄弁になりますし、互いに緊張がとれて、気持ちがほぐれてくるのがわかります。

私は、高3の時に描いた油絵の自画像(F6サイズ)にしました。もうヤニ色にくすんではいますが、自分の作品ながら、意気を感じる作品です。進路決定を控え、美術教師になろうと心に決めた頃に描いた自画像なので、その頃の思いがよみがえり、初心に立ち返らせてくれる作品でもあります。私にとっては心機一転を表す象徴的な物と言えるでしょう。当時よく着ていた紅白のボーダーTシャツに、赤いエプロン姿、短髪の男の子みたいな胸像。私は今でも面影があるなと思っているのですが、生徒達はキョトンとしていました。中学校の美術教師を夢見ていた頃の自分と、先ほどのクラスで紹介した最新の「夢」を添えて自己紹介を終えました。

マイバッグに入っていた物は、そのほかに、留学時代に買ったカウボーイがつけるようなテンガロンハット、料理本、虫とり瓶、ストップウォッチ、ウエークボードの手綱(生徒との実演あり)、龍笛(試奏…やや失敗→相当ウケた)、バンドで手がけたCD(その音をバックに熱唱あり)、ジャックナイフ、…そして、私のペアの担任は、スケッチブックのような手品(さりげなく実演→大きな歓声と拍手)でした。

「マイバッグ」。それだけで生徒と学年団が近づけたような気がしました。その後、生徒の前で整列、学年主任が付け加えます。「たくさんの先生方と別れて、君たちにとっては残念だし、寂しい気持ちなのはわかる。けれど、また新しい先生がやってきた。そして、先生方はちょっとでも距離感を縮めたいと焦っているかもしれない。なぜなら君たちとは1年しか時間がないから。早くみんなのことを知りたいと思う気持ちがあるからなんです。みんなもその気持ちをわかって欲しい」と。主任さんが私たちの気持ちを代弁してくれたのでとても気持ちが軽くなりました。

人と人とは話すことで互いを知ることができます。近しい人でさえもしゃべらないと気持ちや考えが伝わりにくいものです。ましてや新しく出会った人とは積極的にきっかけを作ることが必要なのです。笑顔で明るく、誠実に、そして自分から心を開いていく努力をして。

明日からは授業がはじまります。まだ、授業について検討する時間が十分でないままスタート、というのが一番気がかりなのですが、こちらこそ焦らずじっくり取り組んでいこうと思います。
# by my-colorM | 2011-04-10 08:31 | 日記
今日、勤務校において卒業式が無事終わりました。式の冒頭、東北地方太平洋地震で犠牲になった皆さんを追悼するため、黙祷を捧げました。厳しい状況の中、やりたくてもできない方々の分も負って、私たちのすべきことを真摯に取り組んで行こうと職員、生徒みんなで確認して式に臨んだのです。
勤務して11年になりますが、今までで一番、穏やかで優しい気持ちに包まれた一週間を過ごすことができました。
とはいえ、いつものことながら、忙しく過ごした日々であったことは間違いありません。
タスクは4つ。
三年生を送る会で上映するため「卒業生のあゆみ」DVDを作成すること。三年間撮り貯めた映像と写真に、卒業アルバム用のカメラマンさんの提供写真も取り入れ、30分のDVDに仕上げました。他学年の生徒も静かに観賞してくれたので、ホッとしました。
次に、そのDVDを卒業記念品として、卒業アルバムと共に渡すことになり、送る会のシーンも少し挿入してつくり直し、35分にしても学年レクの最後に撮影した全員写真をレーベル印刷することに。100枚焼き増しで3台のPCフル稼働で二晩掛けました。
さらに、美術作品を袋詰めして返却する準備です。これまでの平面作品を中心に、返却物を集めて一人一人に配布する段取りです。卒業制作として、色紙に墨彩画、篆刻印押しをさせるのですが、卒業前の数日、展示するのを恒例にしているので、返却が卒業式前日になるのです。返却用の袋にシールを貼り、全員の返却可能な作品を詰め込むので、結構な時間を要します。
最後に、卒業記念品のはんこを配布しやすいように、袋に押して、印鑑ケースと共に袋詰めする作業も残っていました。ここでは、いつもはあるはずの、ぽち袋がなかったので急遽封筒に印刷して体裁を整えました。あつらえたような出来上がりにちょっぴり満足感がありました。

こうして、毎日はあっという間に過ぎていきました。
この間、式練習に、送る会、球技大会、学年レクと卒業前行事が詰まっている中、他学年の授業も入ってきます。午前中授業ながらも、濃い一週間です。
そんな最中に、大地震が襲ったのです。
幸い、京都は難を逃れていますが、いつ何時立場が変わるかわかりません。だからこそ、今は、自分たちに与えられている使命や目の前の仕事を粛々と進めていくことが大事なのだと言い聞かせています。
ただし、厳しく辛い状況にある皆さんのことを念頭に、その痛みから目を逸らすことなく…ですが。
# by my-colorm | 2011-03-16 00:24 | 日記
東北地方の皆さん、本当に大変な被災に心を痛めております。
私にできることを探して、とにかく行動を起こそうと考えました。

まず、その一つ目として、今年度、社会に役立つデザインとして、授業で取り上げた
自動ラップ式トイレラップポントレッカー」の紹介です。

水のない被災地で、電源は必要ですが、それが確保できれば有用性は「大」です。

会社に次のようなメールを送りました。

「初めてメールいたします。上記(問い合わせシートに記入)学校にて美術教師をしております、○○と申します。
御社のラップポン簡易トイレにつき、グッドデザイン賞で見つけ、社会に役立つデザインとして、今年度授業で取り上げさせていただいた者です。
東北地方の現状を目の当たりにし、御社の製品が今こそその力を発揮する場面と思い、激励のメールを送ります。
また、製品の有用性を広めるべく、ブログ、ツイッター等で紹介させていただくことが、微力ながらも、私にもできる支援ではないかと思います。この件についてどうか了解いただきますようお願いします。
各地から要請があることかと思います。社員の皆さん、全力で対応いただきますよう、心より応援いたします。」

リンクをたどって製品について知って下さい。また、被災地に送ることが可能と考える方は会社に問い合わせるなどの協力をお願いします。
混色の理論を2つの方向性で見つめ直すとおもしろいことが見えてくるものだ。

その2つを「色票から」と「絵の具から」の2方向の見方に絞ってみようと思う。

色票からのアプローチとは、PCCSのカラーカードや、色研の標準色カードのような物をイメージしていただきたい。色相とトーンであったり、色名やマンセル値が示されることはあっても、その色を絵の具などの色材の混合でどう実現(再現)するかは表示されていない。

絵の具からのアプローチとは、仮に2色を混合するとして、どういった混合比を用いるとどのような色が作り出せるかという指標を基にした混色である。しかし、これはありそうでほとんどなかった。私が知っている限りでは、日本色研から20年位前に出され、リニューアルされてこちらの「混色ガイド」が出ている。また、最近中学校にサンプルが配られた教材会社の新製品で、画期的な製品として売り込みを掛けているらしい「混色カード」ぐらい。あまたある混色比率の中で、前者は12色相7トーンの84色、後者は絵の具の基本色11色+白、黒で120色に絞っている。というか、製品として成り立たせるため、絞らざるを得ないのであろうが。

色票の使用者、つまり理想の色を目の当たりにして色を再現する者は、その色を求めて調色するも、濡れ色と乾燥したときの色とのギャップや、再び同じ色をつくり出す技を、経験という時間の積み重ねで獲得しなければならない。その難しさから、あらかじめどういった混色比でつくったかメモをとることを勧めたりして取り組ませたものだ。こうした色づくりは勘といったり、技術といったりするたぐいのもので、中学生でこの技を身につけている者は圧倒的に少ない。あれこれ色をつくりながら絵を描くという積み重ねの中で、試行錯誤の結果、ようやく身につけられるかどうかというところか。経験値が物を言う、習得的、体得的な技術といってもよいのかもしれない。

かつて、色研の「色の学習1」を用いたことがある。そのうちの一枚のシートは、混色して目的の色コマの色をつくらせるというシートである。1時間の中で、早く、正確にどこまでコマの色に迫れるか、用意、ドン!とばかり、半ばゲーム感覚で取り組ませてみた。中には難なく全色クリアできた生徒もいたが、大半の生徒はお手上げ状態。当時は、小学校も完全に週2時間で、中学校に入学時点で多くの経験を積んできたであろう生徒であったにもかかわらずだ。小学校でも図工の時数が減り、今教えている小学6年生を見ても、そうしたスキルは格段に下がって来ていると想像するに難くない。

一方、絵の具を2色選び、混色比をもとに色づくりをする。(子どもははじめからそうそう絵の具を混ぜたがらず、チューブから出した絵の具をそのまま使うことが多いのだが…)実際には混色比つき色サンプルを目標に、基本色同士や基本色+白の2色間の混合比を守って、欲しい色を探る。これはほとんど未経験者の場合、予想しながら試行錯誤の末に色をつくるというよりも、すでに結果はわかっていて、実際このような色ができた、あるいはできるのだというマニュアルにしたがった作業にすぎない。限られた時間の中で、結果を出さなくてはならない場面(学校の授業など)では、即物的に混色結果が得られ、結果を作品化できるメリットは大きい。ただ、私の教え子の中でも、比較的学力が高い生徒が、比率をどう量としてとらえるかを質問してきた。基本色1に対して白4とは?と。自信がなく、確信を得ようとして相談に来たのだろうとは思うが、「チューブから基本色をポチッと出す。それと同じ量の白を4つ出してみて。そう、それが1:4。」。が、それなぞはまだよい。向こうでは、見るからに目分量で(というのも、こんもりと出した絵の具の山から筆で適当に持って行って)混色を試みている。比率の概念が多分に怪しい。あんなことをやらせるためにあるのではない。ん~、手がかかる。


コホン、元に戻そう。


一見同じように見える絵の具の混合という動作ながら、結果か過程かという問いを含む、考えさせられる場面となるところが興味深い。

教育とは結果か、過程か?

よい美術作品を生むことを一義とし、過程を除外視することは、美術教育の目標となり得るか。

試行錯誤をして、経験を積み、苦心の末自分の中に技を取り込み、スキルとして残すも、作品はそこそこであった。これは美術教育とは言えないのか。

色は、表現の上で重要な役割を担っていることは確かである。その色をどのようにしてつくるかということはどうであろうか。という問いを、今回の混色ガイドはもたらした。と私は思っている。

ちなみに、「混色カード」をもっと踏み込んで研究してみたことを次の機会にエントリーしてみようと思う。
iphone4購入してから1ヶ月。毎日使い続けていますが、なかなか奥の深いツールです。アプリの追加で、iTune storeからの購入メールが結構来てます。何せ、手元に小さなパソコンを携えているようなもの。できることが、いっぱいあります。

朝一番、iTuneに入っているお気に入りの曲で目覚まし。アラームアプリは充電しながら使わなければなりませんが、LEDをカスタマイズできる、綺麗なベッドサイドクロックにもなる上、起きた時には当然満充電。アラームを止めた指で、そのまま新聞を更新するのが日課になりました。新聞の種類がもっと増えると嬉しいのですが、とりあえず、ニュースは手に入れ、通勤電車でチェックしながら移動可能です。これまた日課になりつつあるかな?

特に休日は読書タイムにしたいのですが、電子書籍はもちろんのこと、書評が読めて、読書記録までできて、なおかつ気に入った本はすぐに注文可能といったアプリも使えるようになりました。

携帯のチクチクボタンとは雲泥の差を感じるタッチパネル入力には、予測変換に優れたアイテムも取り入れ、便利に自分仕様にカスタマイズできるのが画期的です。

本ブログも、今日は、ブラウザーと入力ツールの連携という技で、何とも快適に更新に臨んでいます。

後は、スケジュールや時間割。ちょっとしたメモなんかも記録しています。もちろんTwitterを見たり、iPodで音楽やオーディオブックを聞いたり。コミックも読めるし、最近では、iTuneから映画をダウンロードして観たり…。

昨日、息子もiPhone 4に乗り換えたので、これからは電話もメールも使う場面が増えるはず。

こんなに便利なものですが、本当に電池の消耗が激しい。毎日のアラーム時計のセットが欠かせません。

というわけで、今日もまた、iPhoneに始まりiPhoneに終わるんですね。

ところで、入れに入れたアプリが
70個。皆さんは、どのくらい入っていますか?

こんなことなら16GBではなく32GBの機種を選ぶべきだったか…?新しいもの好きでそのうち飽きるかもしれませんが、ちょっとヘビーユーザー化してます?私。
# by my-colorm | 2011-01-31 19:43 | 日記
今年の抱負で挙げたスイミングスクール通い。土日と休日に行くコースで始めました。4日、スクールの初泳ぎ=開放日で、お試しで通い、その後、三連休も休まず、という訳でなんと、4/7日の頻度で通ったことになります。もう流れにも慣れましたし、どう自分に運動を課せば効果的かも見えてきた気がします。

4日の内、成人の若い方に出会えたのは一度だけ。コース参加者は、ほとんど年配層。腰痛緩和でウォーキングだけのメニューの方も結構います。確かに、水中動作は足腰の負担がないので痛みなく運動ができ、ほぐし効果があるでしょう。でも、なかなかダイエットには結びつきそうにないと実感しました。

では、ダボついたお肉に効きそうなトレーニングは何か?たぶん、バタ足が効果的とみています。というのも、実際、プールのいくつかのコース分けの中で、ロングコースを除き、顔まで熱くなるのはバタ足なんですよね。平泳ぎの蹴りではそうはなりません。昔、中学生の頃の専門が平泳ぎだったので、得意種目。スイスイ泳ぐ楽しみとして外せないのですが、残念ながら、あまりダイエットにはつながらない疲労感です。

ともあれ、飽きずに通うことで、日頃の運動不足を解消して、スッキリと仕事や趣味に向かいたいものですね。
# by my-colorm | 2011-01-11 21:35 | 日記
お昼、地域のコミセンの新春祝賀会に参加しました。

自治会長=コミュニティ推進協議会委員という訳で、今年限りのおよばれとなりますので、ふるって参加して参りました。

来賓の市会議員さんや、コミセンの関係者、コミセンでサークル活動をしている世話役の皆さんがたくさん集まっておいででした。

前日より、コミセンで活動していらっしゃる料理サークルの皆さんが腕を振るって準備されたお料理の数々…。お手製のにぎり寿司がずらりと並び、おでんに海老フライ、ごぼうと牛肉のしぐれ煮、なます、出し巻き卵、サーモンマリネ、鯖寿司…。テーブルは会場内を4ブロックに分けて並べてありましたが、それらのお料理が所狭しと並ぶ立食パーティです。

何せ、新参者のこの私。一年足らずですので知った顔は少なく、話し相手はほとんどいませんが、隣に立たれた方に声をかけ、お酒をついでくださる方とお話を少しして…とやっているうちに、ひとしきりお料理をいただいたところであっという間にお開きとなりました。

当コミセンは曜日ごとにサークル活動でいろんな団体が使われています。以前、6月でしたか、「コミセンのつどい」という発表会が開かれたときに、その多種多様なサークルの存在を知りました。日舞、うたごえ、フラダンス、キーボード、フォークダンス、太極拳、朗読、和太鼓、ヒップホップ、マンドリン…といった舞台芸能系や華道、茶道、書道、陶芸、絵画、手芸、パソコン…といった手作り展示発表系、後は、健康体操、ヨガなど体力維持、増進系のサークル活動もあります。皆さん、本当に熱心に活動されているようです。

参加者は主に専業主婦の皆さんや定年退職された方々で、50代が若い人、60代、70代の皆さんが元気に、80代の方もお見受けするほど。私もリタイヤしたらいくつか通ってみたいなと「コミセンのつどい」のスタッフとしてお仕事をして思ったものです。

その中で、今日の立食パーティでお隣に立たれた方は、パソコン教室に通われている方で、現在2年目と。週に2時間程度、先生に教えてもらえるそうです。キーボード操作もままならなかったとおっしゃる方でしたが、今では、メールに年賀状、色々なサークルのチラシづくりもお手の物だとか。定年後に始めたということでしたが、奥さんと旅行先で撮ったデジカメの写真を取り込んでつくった年賀状には、ご自分たちの写真画像を、ちょっぴり横に縮小をかけ、幾分細めに加工して作成したと、いたずらっぽく話されました。素晴らしい。私の家にも、PCの電源のオン/オフしかしない人がいますが、できれば、定年後といわず、今からでも通ってほしいくらいです。

その方も、できるんだったら私が教えたら…?とおっしゃるのですが、内輪だとどうもうまく教えられない。よそのお子さんたちなら教え慣れているのですが…(笑)いつぞや、パソコンをやりたがったことがあり、何度かパパに教えを請われたのですが、その都度、けんかであります。教え方が悪いとか、なんたらかんたら…、私からすれば教えられ方が悪いとしか言いようがありませんので、毎回のことながら、二度と教えてやらない!!と思う次第です。

っていうか、本当に必要なら、基本、触ればいいんですよ。私もそうやってほとんど自分でやってきた訳ですから。

おっと、熱が入っちゃった。話を戻します。

そうそう、そのパソコン教室は、先生に週1回1000円で、丁寧に、しかもそのレベルに応じてテキストも用意して教えていただけるそうです。私のiphoneに関心を持ったのが一瞬、まだ、そのしくみ、つまりアプリをダウンロードしてカスタマイズできるという利点に、言葉の意味があやしいのでついて来れないパパですが、そんな段階でも受け入れてくださるなら、ぜひ参加させたいと思っております。

他にも、日本の伝統の火を絶やしてはならないと、藤間流舞踊を20数年続けていらっしゃるという70代の女性ともお話をしました。背筋がピンとしてお着物もきちんと着こなしていらっしゃいます。様々な型を組み合わせて踊る日舞。所作は決して楽ではないけれど、体はしゃんとしてくるのだと熱心に話してくださいました。すてきな方です。

定年まで今の職で働くかどうかはまだ決めてはいませんが、リタイアしても、続く何十年という人生をライフワークをもって生きることは私の理想の姿です。今年度は、自治会長を引き受けたことで、地域に前向きに活動されている方々との貴重な出会いがありました。受け皿といいますか、こうした方々と、またはその後を引き継いでいくのもいいかなと思わせてくれる様々な習い事との出会いでもありました。心からありがたいと感じております。

ところで、この後です。とりあえず、休日である今日のTo doの「スイミング」。土曜日は夜もありますので7:30〜の部に参加します。私が習い事の続く人であるかが試される機会。スイミングのコースの本格スタードです。頑張ります!!
# by my-colorm | 2011-01-08 18:13 | 日記
年末、ふとしたことから思いたったスイミング。昨日がスクールの初泳ぎで、会員とその家族に無料で開放される日だそうです。私にとってはコースに参加する前のお試し日。という訳で行って参りました。

そもそも、何とかしなくてはと思ったきっかけは、恥ずかしながらこの体型なんです。クローゼットから引っ張り出してきた水着は十年位前に着けたきりの代物だけに、ちゃんと着れるかどうか心配していたのですが、その朝、ようやくギリギリセーフと確認。ホッとしました。水着ってよく伸びる素材ですね。助かりました。σ(^_^;)

フロントで記名し、案内に従って進み、更衣室→乾燥室(タオル置き)→シャワー→プールに向かいました。見るもの全て初めて尽くめ。ドキドキワクワクの連続です。

何とか入水。水温は30℃前後に保たれているといいます。入った感じは、夏のプールと変わらず、動きやすかったかな。とにかく初日だからというのを常に自分に言い聞かせ、セーブしながら、歩く→泳ぐ→歩く→泳ぐを繰り返して、途中休憩を入れて、11時から1時までの間に、正味80分楽しみました。

泳いでみて、改めて感じた効果は、水泳は足腰に負担の少ない全身運動だということ。二度も四十肩を経験していましたから、ちょっと動きが悪くなっているかと思いましたが、結構水の中での動きは問題ありませんでした。いい感じです。また、壁を蹴って、手足を伸ばして浮いているときに絵もいわれぬリラックス効果が得られます。どうしても他の人たちがいますし、プールサイドでも監視員さんがいますので、その目もあって、浮きっぱなしで伸びているわけにはいかないんですが、できればじっとそうしていたいくらいです。

中学生の頃にも、もちろんその効果に気付いてはいたのですが、それよりも試合に向けて、よりタイムを上げる目的のために、リラックスとは逆に苦しい練習を過ごしてきました。今はバタバタしても、すぐに息が上がるだけで続かないのですが。

浮力に助けられつつも、水の抵抗とは闘わなくてはならない水中動作を久しぶりに体験しました。本当ならばまだ後1時間残っていましたが、切り上げて暖をとるために設置されているサウナへ。ここはお風呂についているそれとは違い、80℃に設定されているので、汗びっしょりにとはなりません。でも、冷えた体が程よく温まり、文字通りホッとしました。

更衣室では既に上がっていた方が、身内話。愚痴を互いに聞きあっているようでした。そうかと思えば、残り1時間でもと駆け込むようにやってくる方も。行き交う人達は気さくに挨拶を交わしています。私もそれに倣って、声を掛けて更衣室を後にしました。

ちょっとした疲労感が残り、その後、帰宅して軽いランチ。ウトウトしてこれまた軽いお昼寝。夕刻息子とお出かけして食事をしたのですが、これが本当に美味しい!

身体が疲れているせいか、ぐっすり眠れましたし、間違いなく体に良さそう。だけど、おいしく食べられる点でダイエットにはつながりそうにないなと感じました。ま、でも日頃の運動不足は十分解消できそう。今朝起きた感じはちょっとだるい感じ。前日の運動が利いています。

今回のスイミング体験で得た運動面以外の利点は他にもあります。

その1:休みにメリハリ、つまり、休みの朝しっかり起きられる点です。スケジュールがあるといつまでもダラダラしてはいられません。これはいいことですよね。

その2:すっぴんでOK!という気楽なお出かけ。お化粧してもそれほど変わらなくても、なかなか化粧せずに外出は気が引ける私ですが、できるなら「なし」で出たいのです。お仕事がある日は間違いなくお化粧しますが、家にいるときはノーメイク。これが当たり前です。日差しがきつい季節なら御法度ですが、今の季節なら素顔で外に出てもUV対策がほとんど要りませんよね。そもそもプールでは化粧も男性の整髪料もシャワーで洗い流してからでないと水が汚れます。だから、出かけるときからすっぴんで行けばいいのです。学生時代に戻った気分です。ラク~。家を出たところで、近所の知り合いに出会いましたが、自分の中で大義名分があれば大丈夫なんですよ。不思議ですね。

利点だけでなく、難点も。

その1:カルキ臭い。もうちょっとプールから上がってちゃんとシャワーで洗い流せばまだマシかもしれませんが、結構きついんですね。お出かけでの食事中も残っていて気になりました。

その2:同じカルキが刺激が強い。夕方お出かけでお化粧をしたときに、化粧水がピリピリしみました。赤みも出ていましたから、これもプールから上がってからケアをしないといけないようです。

明日から冬休みが明け、学校が再開です。毎週末くたくたになるほどの日々の仕事との両立が課題ですが、今年の目標としてどうにか続けようと思います。とりあえずは今週末。土曜日はいきなり地域の行事で、夜の部からの参加となります。
# by my-colorm | 2011-01-05 08:50 | 日記
スマートフォンを手にして4日、家の無線LANですいすい動くので、アプリ探しもサクサク。
有料、無料問わず気付けば35個も入れてました。(((o(*゚▽゚*)o)))

入れたかったアプリは、先ずは電子書籍関連。なかなかアプリ数の割にこれという決め手のあるものに当たらない。専用のリーダーの方が手っ取り早いのかもしれないけど、こればかりはiPHONE4にこだわりたいところでして…。もちろん、優良な作品を手に入れるにはそれなりにお金を掛けないといけない訳で、書籍そのものの値段も考えると、途方も無く出費が嵩む事態に…⁈それにしてもまだまだコンテンツ不足を感じるのですが。

次に、新聞、ラジオ、ナビアプリ。いつでも情報にアクセスできるのがスマートフォンの売り。限られたメディアながら、手のひらに様々な情報源があり、移動中でさえ見聞きできるのだからありがたい。

ゲームアプリは、漢字検定と百人一首。手書き認識が素晴らしい。また、タップして札を取る動作が本当に競技している感覚があります。忘れ防止に手軽なコンテンツですね。

他に、Twitter関連、カメラ、写真編集、アート、画像、それにメモやレシピ検索なんかも…。

たくさんあるアプリ。探すだけで時間がすぐに経ってしまいます。有料アプリで知らない内に出費しているはず。ダウンロードしているアプリの料金を教えてくれるアプリ無いかな。
# by my-colorm | 2011-01-03 09:11 | 日記
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新年あけましておめでとうございます。

本ブログも5年が経ちました。お越し下さりありがとうございます。

さて、この冬休みは学校のPCがサーバー移行で使えないので、思い切って休業中をすべてオフにしてみました。すると、年賀状ははかどるし、新年に催される自治会行事の準備は進むし、年末の買い物で食材の売り切れに見舞われずにすむし、息子と電脳新規開店店舗に買い物にはいけるは…と結構いいことずくめでした。

というわけで、支障がなければ、思い切って休むのも大事かなと教師生活○○年で多分初めて思い至っております。

さて、今年はどんな年にしましょうか。

実は昨年、初めて人間ドックを受けました。脳から胃袋まではなんら所見無し。その下の方には何やら怪しい結果があったものの、おおむね差し迫った状況になく、とりあえずホッとしています。ただ、問題ないはずではあるけれども、気になるのが「体重」。これは明らかに運動不足・代謝不足によるもの。1年ちょっと前から使っているのですが、「永久不滅ウォーカー」という歩数計をPCに繋いでデータを管理するコンテンツがあります。そのデジタル歩数計でだと一目瞭然。学校に行かない土日の歩数が500歩を超えないこともしばしばなんですよね。土日の過ごし方に大分問題がありそう。…っていうか、間違いなく、問題がある。

そこで、土日のお出かけを真剣に考えようと思い立ちました。実は近所にスイミングスクールがあるので、そこを利用するというのもいいかも、と。

               
…というわけで、今年はなんと一念発起、スイミングスクールに通うことにしました。思い立ったが吉日とばかり、早速年末に申し込みを済ませ、会員に。1月4日が初泳ぎで以降は、土日祝参加のコースを決めて参りました。

熱しやすくて冷めやすい。三日坊主とは言わないけど、結構すぐに飛びついてはいつのまにか放置…みたいな私の性分。ただ、この私、中学生の頃は、水泳部員だったんですよね。何たって、昔は日に焼けて、部活で撮影した白黒のスナップ写真ではむしろ黒光りして写っていたんですよ。走ったりするよりは絶対に続くと思うんですよね、水泳は。

で、今年の抱負は、ダイエットを兼ねた健康づくりスイミングに挑戦するということになりました!!

購入したばかりのi phone 4も今はとにかくおもちゃ以外のなにものでもない。ですが、より仕事も、自分自身の表現というか自己実現というのか、このことを人呼んで趣味というのでしょうか?…の充実に期するように使える道具に発展させていくということも新しい目標に加えるとしましょう。

今年からは、よりpower upを図って、後半生に向かおうと思います。(といいながら、そんなに頑張ったりはしないように心がけます。)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
# by my-colorM | 2011-01-01 00:00 | 日記
ツイッターでも何度もREGZA Phoneが狙いめだとつぶやいていたのですが、ヨドバシカメラ マルチメディア京都で実機に触れてみたところ、ダントツで操作性がよかったということと、件のレグザが予約販売で2ヶ月ほどかかるという他のお客さんへの説明を耳にして、あっさり心変わりをしてしまいました。年末の押し迫った時期の購入で、結構貯まったドコモポイントのこともあって、頭の中でちょっぴり悩んだ結果、購入したのはi phone4。macユーザーでもあるからかな?タッチパネルの動きは気になる私です。今アプリをいろいろと探しています。いいのがあったら教えていただきたい…。

現行のドコモ携帯はまだ生きています。しばらくは待ち受け専用にするとか、パケホーダイダブルをやめるとか料金設定を変更していくことで対応しようと思います。
# by my-colorm | 2010-12-31 01:17 | 日記
女性で休業日の水曜日ときたら、お出かけですよね、行き先は映画館。レディースデイ狙いで2本観るのが私の流儀なんです。

さて、今回の映画は、キムタク、メイサの「宇宙戦艦ヤマト」と「ハリーポッター死の秘宝前編」です。出かけるのが夕方になり、しかも家を出るのが遅くて最寄り駅からは息せき切ってVitへ。席について予告編をはしょることができました。セーフ。

アニメが国民的ヒット、そして主題歌が未だにカラオケの定番となっている作品。配役が決め手でしょうが、これがかなりいい。

やはりなんといっても国民的アイドルのキムタク。何をやってもはまりますね。グッドラック、ブレイン、法廷ものは何だっけ。やっぱかっこいいですよ。TV予告編で観た古代進役。期待した通りの好演でした。ちょっぴりはにかんだりするときとか仲間への信頼のまなざしとか、もちろん戦いに赴く屹然とした顔もいい。まっ、とにかく好感度半端ない役者の一人ですね。

そして、最近超売れっ子の黒木メイサ。最初は豹のように険しいまなざしで近づきがたいのだけど、ホントどんどんかわいくなっていくんですよね。この役もはまり役。かっこよすぎです。好きだな。

あと、西田敏行もいい雰囲気を醸し出すし、緒形直人、柳葉敏郎、高島礼子それぞれがちゃんと仕事をしていました。若い人はよく知らないんだけど、弁慶みたいに体を張ってギバちゃんを守る人もいい役者さんですね。

日本のアニメが原作だから、地球人が全部日本人だったりするのはしかたないのだけど、グローバルな時代なんだから、もうちょい国際色が出てくると映画賞で有利に働くんだろうなと適当に感じたりしておりました。

次のハリーポッターは、英語で原作を読んで、日本語訳を読んだのが2年前?だからその細かい内容を思い出すのに少し時間がかかったけど、想像した自分の中の絵が映画の中で繰り広げられる絵とリンクし始めるとどんどん面白くなっていきました。

にしても、ハリーが大人過ぎて戸惑う。青いひげ面が映るとちょっときついかも。で少しふくよかになっていない?実年齢よりもかなり若い役だからこればかりはしかたがないんですけどね。違う人がやるわけには行かないだろうから、まっとりあえず最終章までがんばって演じていただくしかないですね。

次回最終章の最後の場面で、おチビのハリーが出てくるとうれしいなぁ…なんて期待をしている私です。
年賀状も昨日のうちに郵便局へ。ゆっくりしております。こんなにのんびりした年末は近年まれといえるでしょう。

昨晩、東京から息子が帰省しました。サークルのコンサートが前日で終わるので、イベントをつくって早期帰宅を促した結果とも言えます。

そのイベントとは、大学時代にアルバイトしていた、てっちりのお店「えちご」での忘年会です。

実は、大学の女子寮のすぐ近くにあり、寮内で代々アルバイトが回っていくといった感じのお店でした。大学は違えど、同じくアルバイトをしていたパパともそこで出会い、つきあうようになって今に至ります。そのお店がなければ息子もここにいないわけでして…。

調理場の奥さんも、同じアルバイト生で来ていて見初められたそうですし、先輩。個室に通され、飲み物を注文しに来たウエイトレスさんに声をかけ、尋ねるとやはり後輩。「そういう流れみたいです。」とにこやかに笑う彼女に俄然親近感が湧きました。その後輩から女子学生寮が未だ新築されていないことを聴いて、信じられませんでした。私の頃でもそうとう古めかしい気がしていましたもの。当番でごしごしデッキブラシで洗ったお風呂場を思い出し、「えーっ、限界じゃないかな、もう。」って言ったら、「そうなんです、昨日お風呂のボイラーが壊れちゃったんですよ」と。3年生というバイト生が、窮状を話してくれました。そう話しながらも人の良さそうな屈託のない笑顔を見せていました。

15年ほど前に、息子の小学校入学の年に行ったきりでしたので、マスターとはそれは懐かしい再会です。学生アルバイトはその前後、ずっと入れ替わり立ち替わり。三十数年前のある時期のことでしたが、よく覚えていて下さっていますし、パパもその頃のことをおもしろ可笑しく絶(舌)好調でしゃべりまくるので、本当に昔にタイムスリップしたようで、終始笑い転げておりました。年齢も10歳ほどしか違わないマスターと、何事も駆け出しで右往左往、失敗ばかりの学生アルバイトの私。「めげない性格」だったと評価(?)していただきました。慎重さに欠け、失敗も多く、よくしかられたけど、それで逃げたりへこたれたりする子ではなかったということなのでしょう。負けん気の強さは今も昔も変わらないと言うことでしょうか。

そうそう、てっちりのお店ですので、お料理の方のお話も。
今回、看板のてっちりコースを予約しておりました。

最初に出てきたのはもちろんてっさ。普通、ふぐの刺身は皿が透けるくらいの薄切りが当たり前。青磁の大皿にボタンの花のように盛られていて、5、6枚一気に箸ですくって…っていうやり方をする人が宴会でひんしゅくを買うなんてことが結構ありがちですが、「えちご」は違います。今回は一人前盛りで出てきたのですが、一目で違いがわかるほどに身が分厚い!噛むほどにほどよい弾力と旨味がたまらない。これは感動ものですよ。

続いてあっさりしたてっかわ。そして絶品のてっちりです。お鍋は昔と変わらない金属の、土鍋型のお鍋。この鍋をどんだけ洗ったかと何度も何度も言いながら、鍋奉行を担当するパパでした。身離れがよく食べやすい切り身ばかりを盛ってくれていました。お野菜もたくさんいただけておいしい。

途中、マスターが特別に鉢にてんこ盛りのふぐの唐揚げを運んでくれました。思い出話に花を咲かせている間にほとんど完売。パパがお皿に放り込んでくれたので一ついただけました。サクサクっとしていて、おいしっ。

お鍋の後、だしを足しての、卵がトロットロの雑炊がまた格別。この雑炊のために鍋をするといってもいいぐらいです。

どれをとっても美味。大満足のお料理で,3人とも結構お酒も進みました。

おいしいお料理と、懐かしい青春時代にいつでもアクセスできる安心を得た満足感でお腹を満たし、再会を約束してお店を後にしました。
# by my-colorM | 2010-12-29 11:26 | 日記
今年一年を振り返ると、通常の勤務に京都大会の研究発表と自治会長のお仕事が加わったことで忙しさがいや増しに増したのが思い浮かびます。

そんな私に父曰く、「手を抜くことを覚えるための機会を与えられたんだから…」と。ところが、なかなかこれが難しい。

小学校に週に2日出るので、中学校の授業は1日1学年で詰め詰めですし、生徒会、教科書、学籍、PTA広報と分掌の仕事もひっきりなし。夏休み明けは学校祭の展示で段取りは欠かせないし、担任がないだけ余裕ができますが、空き時間は廊下か教室入り込みのパトロールですから、仕事はほとんど放課後から。部活動についしわ寄せがいってしまいます。

そんな中に研究発表と自治会長の仕事が入るのだから、忙しくならない訳がないのです。

でも、おかげで毎日やるべきことがいくつもあって、せっせとこなしたり、逡巡したりで日々が過ぎていきました。

最近減ってきたのが読書タイム。書棚はあまり本が増えていないですね。その中で、異彩を放っているのが、「バクマン。」かも。美術部有志の展覧会鑑賞のついでに立ち寄った(行かされた)アニメイトで見つけた優良コミック(?)です。3巻買って読んだ後、すぐに近所で10巻まで大人買いしてしまったものです。

まっ、そんなこんなで適度にダラダラも入れながら、1年が過ぎようとしています。
# by my-colorM | 2010-12-28 08:09 | 日記
表題みたいな頻度のブログ更新になっています。

最近、携帯のツイッター、モバツイを使い、行き帰りの電車でぼやいて(いや、つぶやいて)います。
勝手にネーミングするのが好きで、電車でツイッターだから、「電ツイ」と命名。「今朝の電ツイ。」みたいにやってます。すると、本ブログの横にパーツとして貼り付けられたり、ミクシーのつぶやきとしてアップされ、時間を追って更新されていきます。
この手軽さがブログに欲しいと感じてしまうのは、きっとわがままなのでしょうね。
逆に、ツイッターにも直後の書き直しを許してくれるといいかな、って思ってしまいます。

こだわらない人には、誤変換や言葉の入力ミスは、流れ去ってしまうのだし、どうってこと無いのかもしれないけど、コメント送信直後に見つけたときは、そこだけすぐに消したいと思ってしまいます。もちろんコピーしておいて削除し、もう一度ペーストして書き換えればできることはわかりますが、ブログならば大手を振って編集することができますからね。いちいち消さなくても、書き直せるわけですよ。

でも、ブログはよほどの意志がないと長続きしません。ブログ創設の意図を意識するからかもしれません。何かしら熱さがないと記事にしようという気力が湧いてこないのです。

ということは、私に問題が?

あぁ、きっとそうかもしれませんね。

気力に問題があるのかも。

いえいえ、そうでは無くてただ忙しいのかもしれません。


ホント、いつも自転車操業的で、余裕がありません。
私のツイッターをご覧になって下さっている方にはおわかりいただけるかもしれませんね。

来る日も来る日も、なにやら忙しい。次から次へと仕事をしているけれど、いっこうにゆっくりする時間が作れなくなっています。

そうこう書き込んでいる間にもう深夜。

やっぱりつぶやきというよりもぼやきになってしまいました。

忙殺。

まさにその一言ですね。

全中美、全国大会・京都大会へお越しの方がいらっしゃるなら、
是非、コメント下さいませ。

準備はまだまだ不十分ながら、美術科の定期テストについて研究したことを発表します。
当日10月30日(土)9:00受付9:30始まりでお待ちしております。

でも紅葉にはちょっと早いかもしれませんね。
# by my-colorM | 2010-10-22 01:29 | 日記
明日午前中から会議がありまして、私は一足早く、今日中には京都に戻らなくてはなりません。
新潟から夜行バスで息子と二人東京に一旦入り、半日息子のところでのんびりしてから
夕飯を済ませて京都に深夜戻る予定。

そこで、息子宅の洗濯、お掃除を適当に済ませたら、ひとつ展覧会を見ることにしました。
今回は、展覧会というよりも、「ダイアログ イン ザ ダーク」という催し物に参加します。

息子が行って、なかなか面白かったというので、この機会に出かけてみようと思いました。

見知らぬ8人がグループとなり、光のない真っ暗闇の日常生活空間を、参加者間でコミュニケーションを図りつつ、視覚障害者であるアテンドに導かれて行動していくという内容で、今回は約一時間のプログラムだそうです。

視覚のない世界で人々はどう適応していくのか?

前売り券は満席で買えなかったので、当日券を求めました。本日4時からの開催分で体験してきます。
帰ったら、報告するつもりです。

その前に、動線の悪い息子宅の改善にぼちぼちとっかかるかぁ。
# by my-colorm | 2010-08-16 11:55
スライドウェアというんだそうです。
MicrosoftのPowerPointやMacのKeynoteのようなスライド形式のプレゼンテーションツールのことを。

スライドウェアを、ソフトに導かれるままに作成したのでは、そのプレゼンは、聞き手にとって、印象に残らない、退屈で最悪な時間泥棒になってしまうといいます。たとえ、機能に加えられている、配付資料としてのノートをつけて発表する手法をとったとしてもです。

私もこれまで、学校や色彩の講座で、その例をいくつも見てきました。さすがに色彩や美術の関連で、この人はプロといえるような方の場合、そんなケースは思い当たりませんが、それでも、何度も、見せる気が本当にあるのか疑わしいスライドによく出くわしました。

定番は、単に話している内容をそのまま羅列しただけのスライド。多いのは、やたら文字ばかりで、プレゼンの最中に、発表者が指示棒やレーザーポインターを使って文字を追うだけで、展開になんらメリハリもない上、後ろの方からはさっぱり文章が読めないという代物です。そんな時には、ご丁寧に配付資料がついてることが多いものですから、なおさらのこと、後で読んだらいいかとばかり、睡魔に負けてしまうことになります。

さらに、これは私が色を専門にしているせいで、特に、特に、気になるのですが、文字色と背景色との不具合からおこる見にくさです。色を使えばいいみたいに、黒背景にあれこれ文字の色を変えるので、ギラギラチカチカ、見にくいったらありゃしない。そうかというと明るい背景に明るい文字色のように、差がないために読みにくいものも。手元の画面で見てようやく確認できても、プロジェクターで大きく映したときにほとんど読み取れません。こういうのは、初心者つまり生徒のプレゼン作品にありがちで、総合の時間に野放図に展開された場合に起こってしまいました。それでも、そのときは、イメージ画像を入れるという指示があったので、退屈にはならず、案外救われたケースがあったものです。

はたまた、もう少しさかのぼりますが、かつてPowerPointが出てきて、いろんな人が発表で使うようになり、学校でも流行りだした頃のことです。やたらアニメーションを凝らしてあって、文字列が、どこからかスライドインしてきたり、意味なく回転してみたり。さらにドキューン、バキューンとか、ファンファーレなんかの効果音のボタンを発表者が何度も押して遊んでみたり。まるでソフトの使い方体験講習会の作品発表会のようで、で、あなたの発表内容は何?と呆れ果てたこともあります。発表している本人は得意満面。当初は笑いを誘ったりしたこともありましたが、最近はとんと見ることはなくなりましたね。真面目な場ではひんしゅくを買うことまちがいなし。子供だましです。

それでも、要るのか要らないのか、そうした機能は、ソフトに効果として標準で付いているんですよね。

「プレゼンテーションZEN」では、スライドウェアを、ソフトによる誘導(たとえば、箇条書きのテンプレートなどですが)を極力回避し、印象的で記憶に残りやすいプレゼンにつなげるツールとして、創造的に活用することを提案しています。また、そのための基本的な考え方が、具体例によって押さえられています。

この本は、発表者が、ビジネスマンであれ、学術発表をする研究者であれ、誰であっても、「デザイン力」が必要であると説いています。

人は視覚によって多くの情報を受け取ります。聴き手が、たった一枚の図で、自ら心を動かしながら、話し手の言いたいことをつかみ取ることができる、そんな一枚の図を工夫せよと教えてくれているのです。

「簡潔」「シンプル」「明快」で、見る者、聴く者の「心を引きつける」プレゼンのためにやるべきこと、今このときに人々を集中させるために配る心遣いに気づかせてくれます。

図工、美術がかつてに比べ大幅に時間数が減っている今、コミュニケーションを支える力として、「すべての人が創造性を身につける必要がある」と訴えている点にも注目して、多くの人に読んでいただきたいと思います。


10月の末に、かくいう私も造形教育全国大会での研究発表が待っています。研究冊子の締め切りを今月末に控えながら、まだまだ着地点を見つけられないまま、無為に過ごす日々ですが…。せっかく出会えたこの本。これまでも、教材として使うため、ひと味違ったスライドづくりを心がけてきたつもりですが、今回は、「より明快に」をコンセプトに、発表ツールについても工夫をしていきたいと考えるようになりました。

今日から3日間、少しでも研究を前に進めなくては!!
お・ひ・さ・し・ぶ・り・で~っす!!


いやぁ、本当に久しぶりの更新になります。


夏休みに入りましたよ。それもあっという間にもう半分まで来てしまいました。


この間、美術部の活動は当初5日間の予定が一日増えて6日、間に夏季研修2日。
その後、自治会の納涼夏祭り要員参加、校区商店街のお祭り休日パトと
ほぼ休み無く来てしまいました。


そして、昨日、今日は、初めてでしたが、「近畿色彩教育研究会」に参加し、
興味のあった「色と光」の講座を受講してきました。

本ブログ。書きたいことは山ほどあったのですが、なかなか更新とまでは行かず、
ズルズル過ごしてしまいました。

かつての意気がどこかへいってしまったようです。

でも、色彩教育研究会の懇親会で、
私のブログを読んで下さった方から声を掛けていただき、ちょっぴり反省。
少しずつでも更新しなければいけないなと感じました。

そんなわけで、今回、夏期研を振り返っておこうと思います。


まずは、京都市中学校の美術科夏季研修講座。

今年最後になるかもということで、金沢からはじまった一泊の研修会なんですが、今回は
一昨年に続き、倉敷へ。

今回は倉敷芸術科学大学で、「陶芸」を学びに行きました。
内容は、①タタラ成形②呉須絵付け③色絵付け④手回しろくろ成形のたっぷり4作品の実習でした。

とにかく、大学の実習室で、先生方もはもちろんですが、現役の学生さんがあれこれと働いて下さり、
たくさんの準備と実習中のお世話をしてくれて、なによりも感謝感謝でした。

実習は本当なら下準備もいっぱいしなくてはなりません。もちろん後片付けもです。
焼き物を授業でやっていれば、その苦労は並大抵なことではありません。

2日間、快適に、制作にだけ集中できたのは、本当に皆さんのおかげです。

その中で、一日目昼からののタタラ(板づくり)では、「厚み」を考慮した型紙作りと、
底の部分を、裏返して、組み立てた側壁に上から貼り付ける技法を学びました。
さらに、接着部の隙間を細いひも粘土で埋める仕上げ方も具体的に理解できました。
作品は、生徒作品がいつも側面が垂直に立つデザインしか出てこないので、
側壁が傾斜する箱のデザインを念頭に置き、型紙を考えてつくってみました。

他の方々のアートな作品と異なり、課題解決が先立ちましたが、
使い途は、お家で晩酌用の「角形酒肴中鉢」という設定。
扇形に仕切り壁をつけてあって、4種盛りができ、中央の台に少しくぼみを持たせ
醤油やマヨネーズ、薬味、たれなどを差しておくところがあります。

1cm厚のタタラです。
側壁は丈夫そうでいいのですが、
扇型の仕切りが2枚分で2cm厚になります。
当初は4枚の仕切りの真ん中も空いていたのですが、
食器として使うには洗いにくい隙間ができるということで、
手裏剣のように十字にふたをして、台にすることにしたのです。

そんなこんなで、どうも、中央の星形十字が分厚すぎてバランスが悪い。
今回、講師をして下さっている、小島先生(陶芸作家)手ずから
「シャープな面がいいでしょう」と面取りの削りを入れてもらいました。

いやはや、他の方の創意工夫ある花器やら器やら…。
中には男雛なんぞもあったりで
本当に「うわぁ~、作家さんみたい~♪」と驚くばかりの中にあって
ちょっぴり気恥ずかしい実用品ではあります。
(焼き上がりが楽しみなような怖いような…)

夕食(懇親会)と宿泊先での二次会、お風呂とお宿の話…略。

…っていうか、今日全部書くのは無理っぽいから、とりあえずここまで。

いきなり「止め」です。(職場では「へたれ止め」っていいます。)


明日は出校勤務ですので。では。
といっても、今日は日曜日。もう3日も過ぎてしまいましたけども。

久しぶりの3年担当。ディズニーは10数年ぶりに訪れました。

今回の修学旅行では、とにかく自分達で東京を、ディズニーランドを、横浜中華街を
散策してみるという感じで、放して、集合時間を守らせる、場所は違えど3日間とも
似たようなコンセプトで活動させていました。

これは前年度をほぼ踏襲していましたので、いきなり入ってきた私がどうすることもできません。

これが、撮影者泣かせ。

同行のカメラマンも、ビデオカメラ・デジタルカメラにMac book pro持参の私もだいぶ泣かされました。

まずは都内班別研修。
当番にあたっているチェックポイントでさえ16班中たった2班としか出くわさず、
集合場所でしか撮影できませんでした。

二日目のディズニーランドでは、午後から風と雨にも見舞われ、
待機本部で過ごす時間も増え、
ぶらぶら歩いているところも、アトラクション待ちやライドに乗った生徒を見かけることも
本当に少なく、
カメラマンさんも、販売用はもちろん、卒業アルバム用のスナップ写真すらままならない様子で、
疲れた顔をしていました。

曰く、
「気持ちを切り替えて出かけるのだけれど、1時間回って2枚…成果が少なすぎます。」
なんとか生徒を探しにいっても徒労に終わることばかりと嘆いていました。

3日目も横浜中華街に到着時には雨。
1時間半の活動時間で、やはり生徒を見失いました。

生徒達は雨に濡れ、寒い思いをしながら、それでもなんとか楽しもうとしていたように思います。

今回の思い出ビデオ。素材は本当に少ないけれど、ぼちぼち始めないといけません。
# by my-colorM | 2010-05-23 09:52 | 日記
どんなにバタバタと忙しい毎日を送っていても、これがあるから救われる…そんな「何か」って人によって違ってくるでしょう。私の場合は、たった一人の色彩検定受検者指導です。

彼女は2年前の卒業生ですが、訳あって高校を辞めました。その相談に旧担任を訪れ、今後の目標を話し合ううちに「色彩検定」を受験することになったそうです。ファッション関係の専門学校を目指し、将来その方面の仕事がしたいと考えているといいます。

(直接指導ができる!)私にとってこんなにワクワクすることはなかなかありません。旧担任からの「手助けしてやってもらえませんか」の一言に、二つ返事で、「もちろんいいですよ」と。直後から頭の中でその段取りがグルグルと回り出しました。

こうして個人レッスンは3月からスタートして次回が5回目となります。

宿題として、テキストを買って第一章を予習して臨むように告げていましたが、初回に本人が持参したのは公式テキストではなく、市販の問題集でした。これはよくあること。私の場合は先にテキストとの出会いがあって受験を決めたのですが、むしろそちらの方が少ないかもしれません。公式テキストが改訂され、章立てが変更されていますので、こちらが準備していた内容とは外れてのスタートでした。(改訂テキストの章立ては今回がこれまでの中で一番整理されていると思います)やむなく第二章から。ビジュアル資料は使えず、私の手持ちのテキストをなぞるだけでした。

レッスンは毎回放課後、5時から始めて7時半頃までの2時間半程度。だいぶ間隔が空いているのだけれど、いつも5分前には訪ねてきていて、約束の時間には始められます。前回は会議が長引き、こちらが待たせることがありましたが。互いに連絡が取れるようにはしてありますが、未だ変更する場面はありません。

各章をまとめて、あるいは分割して押さえていくのですが、前回の復習→新しい章の解説と質問→過去問演習→色感ゲーム→宿題の流れで進めます。問題演習では最終的に自力で全問正解ができるようにしています。家でその回の復習をしておくように指示、また、覚えておくべきところは不意に口頭で出題して前に戻って参照させ、確認しておきます。

彼女がカラーカードを手に入れた時点で覚えるように宿題にしておいたvトーンのカラーカードの色相番号当てゲームも、最近サボっていたせいでこちらの方がドキドキするほどでしたが、2回目からは勘が戻ってきたようです。(当てモノじゃありませんが…)彼女の正解率も大幅にUP。頼もしい限りです。後半の回には、複数トーンの識別ゲームも取り入れていきます。

さらに宿題にしている巻末のカラーダイヤルづくりもぼちぼち進んでいるようです。当人が自分でつくった資料が、レッスン後半の「配色」の理解にきっと役立つことでしょう。今回の改訂テキストに入った巻末資料、私も連休中につくっておこうかな…っと思ったら、テキスト学校に置いてきてる!(残念)


こうやって、自分が勉強してきたことを、求める人に教えるのって、本当に楽しいです。これまで、ネットでアドバイスする方法でかなりたくさんの方とやりとりしてきました。けれど、たった一人でも直接指導ができるというのは素晴らしいですね。放課後、仕事を終えてからのさらにひと山なんですが、毎回爽快さと充実感が残ります。


やっぱり好きなんですね、私。
# by my-colorM | 2010-05-02 09:49 | 日記