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今日、勤務校において卒業式が無事終わりました。式の冒頭、東北地方太平洋地震で犠牲になった皆さんを追悼するため、黙祷を捧げました。厳しい状況の中、やりたくてもできない方々の分も負って、私たちのすべきことを真摯に取り組んで行こうと職員、生徒みんなで確認して式に臨んだのです。
勤務して11年になりますが、今までで一番、穏やかで優しい気持ちに包まれた一週間を過ごすことができました。
とはいえ、いつものことながら、忙しく過ごした日々であったことは間違いありません。
タスクは4つ。
三年生を送る会で上映するため「卒業生のあゆみ」DVDを作成すること。三年間撮り貯めた映像と写真に、卒業アルバム用のカメラマンさんの提供写真も取り入れ、30分のDVDに仕上げました。他学年の生徒も静かに観賞してくれたので、ホッとしました。
次に、そのDVDを卒業記念品として、卒業アルバムと共に渡すことになり、送る会のシーンも少し挿入してつくり直し、35分にしても学年レクの最後に撮影した全員写真をレーベル印刷することに。100枚焼き増しで3台のPCフル稼働で二晩掛けました。
さらに、美術作品を袋詰めして返却する準備です。これまでの平面作品を中心に、返却物を集めて一人一人に配布する段取りです。卒業制作として、色紙に墨彩画、篆刻印押しをさせるのですが、卒業前の数日、展示するのを恒例にしているので、返却が卒業式前日になるのです。返却用の袋にシールを貼り、全員の返却可能な作品を詰め込むので、結構な時間を要します。
最後に、卒業記念品のはんこを配布しやすいように、袋に押して、印鑑ケースと共に袋詰めする作業も残っていました。ここでは、いつもはあるはずの、ぽち袋がなかったので急遽封筒に印刷して体裁を整えました。あつらえたような出来上がりにちょっぴり満足感がありました。

こうして、毎日はあっという間に過ぎていきました。
この間、式練習に、送る会、球技大会、学年レクと卒業前行事が詰まっている中、他学年の授業も入ってきます。午前中授業ながらも、濃い一週間です。
そんな最中に、大地震が襲ったのです。
幸い、京都は難を逃れていますが、いつ何時立場が変わるかわかりません。だからこそ、今は、自分たちに与えられている使命や目の前の仕事を粛々と進めていくことが大事なのだと言い聞かせています。
ただし、厳しく辛い状況にある皆さんのことを念頭に、その痛みから目を逸らすことなく…ですが。
by my-colorm | 2011-03-16 00:24 | 日記
東北地方の皆さん、本当に大変な被災に心を痛めております。
私にできることを探して、とにかく行動を起こそうと考えました。

まず、その一つ目として、今年度、社会に役立つデザインとして、授業で取り上げた
自動ラップ式トイレラップポントレッカー」の紹介です。

水のない被災地で、電源は必要ですが、それが確保できれば有用性は「大」です。

会社に次のようなメールを送りました。

「初めてメールいたします。上記(問い合わせシートに記入)学校にて美術教師をしております、○○と申します。
御社のラップポン簡易トイレにつき、グッドデザイン賞で見つけ、社会に役立つデザインとして、今年度授業で取り上げさせていただいた者です。
東北地方の現状を目の当たりにし、御社の製品が今こそその力を発揮する場面と思い、激励のメールを送ります。
また、製品の有用性を広めるべく、ブログ、ツイッター等で紹介させていただくことが、微力ながらも、私にもできる支援ではないかと思います。この件についてどうか了解いただきますようお願いします。
各地から要請があることかと思います。社員の皆さん、全力で対応いただきますよう、心より応援いたします。」

リンクをたどって製品について知って下さい。また、被災地に送ることが可能と考える方は会社に問い合わせるなどの協力をお願いします。