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久しぶりのエントリーです。

東京から帰って、早速「ピカソ展」のお話…とも考えたのですが、授業に取り入れるのが精一杯。ズルズルと日が経ってしまいました。

次の土日は、パワーポイント資料づくり。一人の人物を取り扱って3回連続の授業ですが、様々なクラスの状況下、一定の成果を上げるのには必死の取り組みが必要でした。

というわけで、ぐったり気味の私には、一切の日常から離れる時間が必要。
手頃なのがDVD鑑賞です。

そうそう、息子にとって、このブログが唯一の安否確認の手段(今時メールだって、電話だってあるのにねェ)だそうで、さぞかし心配?をかけたわけですね。

さて、この間、現在は私の寝所としているかつて息子の部屋に、衝動買いに近い買い物の2つが到着し、机上にドーンと鎮座することになりました。

それが、BOSE製の「M2(Computer MusicMonitor)」と、ナナオ製液晶モニター「FlexScan HD2452W」です。二つはもちろん別のメーカー。威圧感のないシルバーグレーでそろえたのですが、まるでセットで購入したかのように色、形状とも見事にマッチしています。

先にこれらが到着してしまいましたが、実は本命は「JPC-08H02XP」。到着まであと1週間ですか…。

このくらいのスペック(デュアルコアプロセッサーのCPU、1テラHDD、4GBメモリー…)ならば、撮りためて編集を待たれているHDDハンディカムの映像もDVDライターを介さずに編集できるのではないかと考えました。

しばらく、到着を待つとして、せっかく届いたモニターとスピーカーです。その力は試したいところ。

早速、古参(3年目ノートPCのことです…)のthinkpadちゃんに繋いでみました。

BOSE製のスピーカーはコンパクトな箱からどうしてこんなに響きが??と思える大満足の音。液晶モニターはリモコンで簡単調整ができるので、使い道に応じてワンボタンで設定を変えて使えるというのに驚きでした。映像そのものが驚くほど美しいかというと、何せビデオカードの力もあるでしょうからどうかと思いますが、とりあえずということで、最近届いた「スピードレーサー」を観てみました。24.1インチワイド画面と臨場感のある音とで、ちょっとしたホームシアターができました。

気をよくして、これまた大人買いした全米大ヒットTVドラマ「24」(トリロジーBOX)のシーズン1を観ました。TSYTAYA DISCASで結構人気の高かった海外ドラマ。ご存じでしたか?

通常はTVドラマですから、1週間に1回の放映なのでしょうが、これ、はまります。私の24時間は完全に奪われました。
仕事の予定も完全に崩されてしまいました。これから慌てて挽回です。

『24』【DVD】(2001年アメリカTVドラマ) ★★★★★

テロに立ち向かうアメリカの政府機関CTUロサンゼルス支部の支部長、ジャック・バウアーのあり得ない戦いを核としつつ、様々な場面が時間の経過にしたがい、同時に展開されていく。1日のうちに次々にいろんなことが起こり、それらが絡み合っている。そしてラストは、いつもどうなっちゃうのこれ、って思わせる。何で?ウソーっ、の連続で、ついつい次を観てしまうというとんでもないDVDだ。これを1週間待つのはつらいだろうと思う。BOX買いした場合、3連休ぐらいの余裕のある機会にしか観はじめてはいけない。それほどはまってしまうのが必至。にしても、ある人物の命を守るためにどれほどの人の命を奪うの?という疑問も出てきてしまうほどたくさん犠牲者が出る番組だ。ほとんど同じフレーズながら、音楽がまた不安を煽ってくる。撮影期間は10週間、秒を追うその緻密さと出演者のテンションの維持に驚く。2週分の台本は前2週分の収録の後に手渡されるそうで、俳優に次の展開は知らされていない。だから役者の表情はいつも予見のないリアリティがある。それが本作の魅力を増幅させているのかもしれない。


トリロジーBOX。シーズン2、3が残っているのですが、今度はいつ観ようか困りものです。冬休みまで待ちましょうか…。

ただ今度の機会は、新しいPCも届いているはず。サウンドカードもビデオカードも違うし、スペック的にいって処理速度がまずもって違うでしょう。是非デスクトップPCの力だめしとして観てみたいものです。
今日は雨。しかも寒い…。
まっ、ほとんど車内や室内で過ごすのですからあまり問題はありませんが。

お昼には到着したいと思い、新幹線に急いで乗車(息子へのお土産なし)、ちょうどお昼に東京に着いて、どこかで昼食をとも思ったのですが、混み合うといけないので、まずは東京都美術館に向かいました。フェルメールを中心にデルフトの風俗画家の作品を集めた「フェルメール展」を先に見ることにしたのです。

常々、画家のスタイルは、連綿とつらなる縦の関係や同時代の横の関係にある、他の画家達の影響を受けつつ、つくられるのだと考えていますが、まさにそれを示す展覧会でした。フェルメールは日本では屈指の人気画家であることに異論はないでしょう。しかし同時代の彼の周辺にいた画家達は日本においてはほとんど無名です。今回の展覧会はそのあたりにスポットを当てていました。

ですから、どこかフェルメールの主題や手法によく似た作品が見受けられました。聞いたことのない画家がなかなか興味深い、面白い絵を描いていました。フェルメールはもちろんですが、それらの画家の絵もそれなりに楽しんで若干足早に回りました。

図録はちょっと高かったのですが、装丁のよい方を選んで購入しました。2種類の図録を見たのは初めて。作品が大きくていいかなと思ってのことです。

初めてと言えば、音声ガイドもペンタイプで手元のプリントされた絵をペン先でタッチするとガイドが流れるという新しい機材でした。番号を打ち込むよりも操作が簡単ですし、何よりももう一度確認したいときに絵をタッチするだけですので、聞き直すのが容易。また、絵にあわせてつくられたという音楽も用意されていました。今回は急いでいましたからそういった場面はありませんでしたが、これならベンチに座って混雑を避けながら音声ガイドで音楽を聴いて過ごすことも出来ますね。

「大琳派展」。これはなかなかの迫力でした。本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一、鈴木其一の、継承しつつもそれぞれの持ち味を生かして発展しながら進む姿に感嘆しました。この展覧会も視点はまさに「継承」と「発展」(展覧会では「変奏」ということばを使っていましたが)ですよね。天才がいきなり現れて全く新しい手法を編み出すということではなく、人が人を敬愛し、憧れ、その域に近づこうとし、そしていつか、さらなる高みや広がりへと超えていく…その営みが芸術や文化を発展させているのだと考えています。「大琳派展」はまさにそのことを事実として見せてくれたものと思います。

さて、こちらも分厚い図録を手に入れました。キャスター付き旅行鞄がいきなりグッと重くなってしまいましたが。

濃い内容の展覧会をたて続けに観て、足が棒になってしまいました。鶴屋吉信(東京国立博物館の休憩所の奥の方にあります)の「あんみつかん」が私の中では定番になっているのですが、今回もそれを頂いてほっこりいたしました。東京で京都を味わうのもなかなかいいものです。

とにかく明日の「ピカソ展」が今回の東京入りのメイン。楽しみです。でも混雑しているかなぁ。

せいぜいエネルギーを貯めておかないと…!あぁ、それにしてもお腹がすいた。
by my-colorm | 2008-11-08 18:25 | アート
明日午前中に到着予定で東京に行きます。

二会場で同時開催のピカソ展を目指します。

今回の東京行きは、他に「フェルメール展」、「琳派展」もあり、一泊では厳しい…。
でも、とりあえず、月曜日からの「天才ピカソその芸術と生涯」という三連発鑑賞授業のための最新情報を仕入れるためには是非とも行かねば!

というわけで東京に向かいます。

この土日、寒くなりそうですね。

風邪をひかないようにしっかり緊張感を持ってお出かけします!!

今回はバタバタ出掛けますので、たぶん息子としか会えないでしょうね。
東京方面の皆様、ごめんくださいませ。m(_ _)m

また、時間が許せばレポートUPします。

あ~ぁ、忙しっ。
by my-colorM | 2008-11-07 23:24 | 日記