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いよいよ明日に迫りました!

昨晩、なかなか寝付けませんでした。
考えるだけで心臓がドキドキ…。

ブログを使っていろいろと
PCCSについてあ~でもない、こ~でもないと
考えあぐねながら内容の吟味をしてきましたが
はてさて実際のところどう展開していくのか…。

昨日トーンについて息子を相手に説明してみたところ、
「イマイチピンと来ないな。で、なんでPCCSっていうの?…は配色に向くの?」
と厳しいダメ出しが…。
私「だからさぁ、pトーンは、ほら、柔らかい感じでベビー服にしっくりくるやろ。赤ちゃんの肌にやさしいって感じで。vとかじゃなんか痛そうやん。」
息子「おっ、そういう話ならわかるんとちゃう?初心者は抽象的に言っても引くばっかしやし、分かることいわないと食いつかへんからなぁ。」

なるほど。そうとも言う…。





そこで、PCCSがトーンを設定することでどう配色調和を目指しているかを
ちょっぴり例示してみようと土壇場で考え始めました。

あっちこっちうろつくMayusanだから、気をつけないと危ないんですけどね…。


それにしても改めてまたいろいろ考えさせられています。

表色系を地図に喩えると…
マンセルは所番地が載った詳細地図で業務向け(郵便とか宅配とか)
PCCSはさしずめ目印満載のガイドマップのような略地図で
目的地まで案内してくれる携帯用のツールといったところ。

XYZ表色系は未開の地も含む「大陸のランドサットから見た衛星写真」
あたりでしょうかね?

ま、こんな抽象的なお話は初学者には「???」なので
しませんけど…(笑)

そんな余計なことを考えながらドキドキしてきたら気を散らしています。

今晩は眠りにつけるんだろうか。
by my-colorM | 2006-02-08 21:21 | 色彩研究会「スペクトリオ」 | Trackback | Comments(2)
Commented by うさみ at 2006-02-08 22:55 x
今日パーソナルカラーのスクールでAFT講師の話が出ました。卒業生で今度受ける方がいて、先生にプレゼンのチェックをお願いしたのだそうです(もちろん先生はパーソナルカラーがご専門ですが、カラーのプロで大御所なので、結構その方は大胆・・・)。
先生の感想は「たった10分の講義にいろいろ詰め込みすぎ。自分の知っていることを全部披露しようとしては駄目。聞く方もそんなにたくさんいっぺんには理解できないから、話す内容を絞って。」でした。
Mayusanさんはきちんと内容を練っていらして大丈夫だと思いますが、すこしでもご参考になれば・・・
Commented by my-colorM at 2006-02-08 23:35
うさみさん、いつもありがとうございます。楽しくてわくわくするような授業!と言うわけにはまだまだ行かないんですが、色を学ぶ人たちに少しでも興味を持って頂けたらと思っています。今ようやく流れができ、ちょうど10分で話し終えたのでちょっぴり気をよくしてご飯を食べたところです。話す内容をしぼるというのは大事ですよね。難しいけど…。