「あっ…」

いやぁ、ハードにスケジュールをこなしております。
毎日がいとも簡単に過ぎていくのが心残り。

「まとめ」のためのブログ更新が、いろいろ書くことがありすぎて、
しかも息子PCがなかなか開放されないので詰まっちゃってます。

そう、特に時系列に進めていこうとするとかなり困ってしまいます。
自由に思うがまま書けばいいのにどうも時間を追ってという意識が働くんですよね。

う~ん、6日からだよなぁ。
何があったかな?

思い出しました。

トピックは「忘れ物」です。
意識しつつそれでも人間は忘れ物をしてしまいます。

5日同窓会が行われたホテルは、息子がまだヨチヨチ歩きの頃、父母がまだ保育園の年長さんくらいの姪っ子と5人で夏休みの思い出作りにと一泊旅行を奮発してくれ、縁を感じています。
広い駿河湾が見下ろせるオーシャンビューの素敵なロケーションです。

しかし、美しい眺めよりも何よりも2つの出来事が私たち家族の後の語り草となりました。

一つは「姪っ子エレベーター放置事件」です。
ホテルに着いてすぐだったと思いますが、大人が先に降りてしまい、たまたま手をつないでいなかった姪が一人エレベーターに取り残されてしまったのです。大人はおろおろと慌てふためきましたが、数分後、姪は大泣きして現れ、その後はしばらく無口で堅い表情を崩さず、次の日家に帰ってから真っ先に義姉に抱きついて、泣きながら報告をしていました。
今は大学4回生になる姪ですが、このときの恐怖はトラウマとなっているようで今でもエレベーターは緊張を強いているのではないかと思います。

送迎バスで実家に帰り着き、責任を感じてそのことをわびるが早いか、気づいたのがホテルの金庫にしまった財布です。それが二つ目の出来事。

その日、新幹線の指定席で夕刻京都に帰ることになっていました。実家に大きな荷物を置いていましたので、荷物を持って駅に向かわなければなりません。ところが、事前に購入した指定席券を入れたお財布を金庫に入れたままにしてきてしまったので、さあ大変。せっかく家まで送ってもらったのに、わざわざ父に頼んで車でとんぼ返りです。のんびり温泉に浸かり、ゆったり帰ってきたのに父にしたら興ざめもいいところです。

なので、その話を親子三人でひとしきりしました。その二つの出来事で、ひと夏の思い出どころか、忘れられない一泊旅行となったのでした。

そして、用心に用心を重ねて荷物をまとめ、東京に向かったつもりでした。



「母さん、静岡から電話があったよ。」
新宿で待ち合わせて再会した息子から告げられました。
「携帯の充電器忘れたんだって?」

「え?…、あっ…。」
あれだけ忘れ物のないようにと自戒の念てんこもりで話していたのに。そんながっかりした思いに駆られ、次のチャンスがあれば今度こそはと心に誓ったのでした。

携帯充電器は兄が丁重に郵便で送ってくれ、二日後には東京基地に到着しましたが。

それから…

っていうか、時系列ではないんですが、鬼怒川温泉でもこの話は息子にしました。

1.お財布を金庫に入れるのは怖いが意識しておこう
2.充電器は充電後すぐに鞄に入れるべし
3.スリッパで出てしまうことがあるから気をつけよう(修学旅行でやった経験あり)

反省を込めてその3つは確認事項として取り上げたのです。

で、1・2までは注意を払い意識的に行動できました。息子は部屋を出る直前に自分の携帯をふかふかの布団の上から見つけ危うく忘れるところでした。「やべっ!」そういいながら部屋を出てエレベーターに乗り込むときにもう一発。「クローゼットにシャツ入れっぱなしや。」と息子。「あっ。そういえば私もカーディガン…」。セーフ。部屋に戻り、危うく忘れて帰るところだった衣服を鞄に詰め、フロントに向かいチェックアウト。

支払いを終え、ふと足下を見ると、…スリッパのまま。息子もそのはずですが、この後で向かう観光地のネット検索をすると言ってPCブースで調べ始めていました。

「○○ちゃん、足下見てみようか…」わざと幼子に声をかけるように話すと、小さな気づきとともに「あっ…。」

よく似た親子であると常々思うことがありますが、おっちょこちょいのところが一番似ています。

一日に何回「あっ…」を漏らすか…。

まるで競い合っているようです。

情けない。
by my-colorm | 2007-08-10 18:32 | 日記