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削ぎ落としにかかっています…!

シンプルにしかも板書を使って…。

今回の模擬講義はツール頼みにしないで板書主体で行きたいと考えています。
今回は私自身の授業スタイルを見直していこうと思います。
受講者がメモを取ることができ、読み返せばポイントが分かる…
そんな授業を心掛けるつもりです。







〈左面ホワイトボード…右半面に「等色相面」掛け図)

PCCS

Practical Color Co-ordinate System
 →実用的な          

日本色研配色体系」

 ・
 ・

三属性(簡単にマンセルと比較する)

          ヒュートーンシステム(後で追記する)

   色相       明度      彩度
   Hue    Lightness  Saturation
                     (飽和度)
■  2:R -    4.5  -   9s    (  =    v2後で追記する)



※等色相面における色の位置(明度・彩度)→色の調子=トーンの概念をさぐる

(右面ホワイトボード…左半分に「トーン図」掛け図)
  トーン図から異なる色相でも共通するイメージが感じられることを押さえる
                                     
  カラーカード         トーン名     明度    彩度   (略記号)

 (  2  8 18を貼る )

   ■ □ □   …      さえた      中      高      v
 
   ■ □ □   …      うすい      高      低      p   

   ■ □ □   …      濃い       低      高      dp
  

  v2 v8 v18などと表記(→ヒュートーンシステムによる表示)
  

新配色カード→配色演習用色票…テキストp82~(で使用することを告げる)

今回巻末付録1PCCS色相環の演習 v1~v24で


(PCCS色相環詳細は付録演習の後で解説することを告げる



机上で何度か板書シミュレーションをして組み立ててみました。
板書は上から順というわけではなく進行によって書き足して補充する予定です。
これでPCCSの概要だけは押さえられるのではないかと考えます。

通勤の行き帰りでぶつぶつ念仏を唱えながらシミュレーションしていますが、
まだまだ10分以内は厳しいかもしれません。
by my-colorM | 2006-01-31 20:59 | 色彩研究会「スペクトリオ」 | Trackback | Comments(0)