カラコの小論文対策。

東商カラーコーディネーター1級は選択問題(いわゆるマークシート)65点。
200次論文10点500次論文25点。100点満点で70点が合格ラインです。
選択問題が満点を取れたとしても小論文が書けないことには合格できません。
というわけで、小論文対策を講じる必要があります。

過去の200字小論文は主に2級の範囲から、
3つの分野「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」に共通して出題されています。


kb solution さんのサイトでも論文対策について指南されています。
東商カラーコーディネーター1級合格へのポイント参考にされてはいかがでしょうか。



カラーコーディネーター1級 200字論文問題過去問を挙げてみます。

9年度  
「JISの表色体系について論じなさい。」

10年度 
「心理物理特性が明確になっているカラーオーダーシステムの例を1つ挙げ、その特徴について述べなさい。」

11年度 
「マンセル表色系と、光の混色系であるXYZ表色系およびそれから変換できる表色系との相互関係について述べなさい。」

12年度 
「物理測色方法の分光測色方法と刺激値直読法の基本的な理論、測色方法の特徴、測色機器及びその活用範囲について述べなさい。」

13年度 
「アメリカの色彩学者D.B.ジャッドが指摘した色彩調和の一般原理について記述しなさい。」

14年度 
「視感比色によって、基準とすべき色見本と試料とを見比べ、その色の違いを判断する際に注意すべき事項について記述しなさい。」

15年度 
「調査方法の一つとして使用されているSD法(Semantic Differential Technique)は何を調べるために使用されるのか、またそれはどのような手順で行われるのかを述べなさい。」

16年度 
「次の案件における、クライアントとの業務進行上のポイントについて、以下の問いに答えなさい。
 Aさんはクライアントからカラーコーディネーションの仕事を請け負いました。クライアントはAさんに対し、色指定用の色見本(色票)を渡し、その色でコンピュータグラフィックスによるカラーコーディネーションを行うように指示しました。
 Aさんは白色蛍光灯で照明されている室内で、B社製のCRTモニタが接続されているコンピュータを使い、そのモニタ上で再現されていることを確認した後に、できあがったコンピュータ画像(デジタル情報)をクライアントに送付しました。
 しかし、後日「送られた画像をモニタで見たが、こちらで指定した色に仕上がっていないというクレームがクライアントから寄せられてしまいました。
 このような色違いが生じてしまった原因について、Aさんとクライアントの作業環境の相違に関して考えられることを指摘した上で、指定の色に仕上げるための改善策について、考えられる限り簡潔に記述しなさい。
 なお、デジタル情報での作品づくり(色づくり)自体に問題があるという主旨の記述、及びAさんとクライアントの色覚に相違があるためという主旨の記述は採点対象としないので注意すること。


17年度(追加しておきます)
カラーコーディネーションの作業を行う際に、使われる色の情報のやりとりを遠隔地で行う場合がある。その時に色の情報を出来るだけ正確に伝えなければならない。色の情報を正確に伝える方法を2つ以上あげ、それらの利点と欠点を述べなさい。

ちなみに、商品色彩500字論文は

10年度 
商品色彩分野おけるカラーコーディネーターの役割について論じなさい。 

11年度
商品ライフサイクルと色彩について事例を用いて論じなさい。

12年度 
色彩計画のプロセスについて事例を用いて論じなさい。

13年度 
発売前の商品について消費者評価を行う際の方法等を事例を用いて論じなさい。

14年度
商品の「良い色」とはどのようなことかを事例を用いて論じなさい。

15年度
商品の色材を選ぶとき、カラーコーディネーターとして考えなければならない基本的なことについて、商品事例を引用しながらあなたの意見を加えて論じなさい。

16年度
個別商品の色彩計画のプロセスにおけるカラー企画提案(カラーデザイン・ポリシーとコンセプト立案)およびカラーデザインで行うこと、および留意点について、具体的な商品事例を挙げながら論じなさい。

17年度
素材(材料)の色や質感を生かし、あるいはコーティングを施し、市場で好評を得ることができた具体的な商品(インテリアを含む)を取り上げ、そのカラー企画の狙い、色や質感の魅力や特徴などについて論じなさい。
また、それに対抗する次の商品(インテリアを含む)のカラーデザインを担当するとしたら、どのように企画したいか、考え方を述べなさい。

でした。

以上受験のあとで追加しておきました。




論文は正しく専門用語を用いて論旨を外さず、
また誤字脱字なく字数制限ギリギリまでで書かなくてはなりません。
加点法ということですから、該当する専門用語を正しくどんどん使っていく必要がありますね。


昨年度の問題を見るとカラーコミュニケーションの具体例が挙げられ
出題の傾向が変わったように感じられます。
この傾向は続くかもしれません。

実際の小論文については模範解答は過去問にあるのでしょうが、
私の手元には15・16年度分しかありません。



近いうちに自分なりに書いていこうと思います。
(って、あと5日?間に合わな~いっっ。)