愛情表現

私の夫は未だに韓流ドラマにどっぷりはまっています。

最近なら「春のワルツ」…。今年になって放映時間が夜の11:00になったにも関わらず、今日もときどき目をこすっているのは…涙?一人TVに向かってじっとしていました。

そんなパパは息子に対して溺愛…かな。

食卓で息子の前でまたもや(結構よくある)妙な緊張につながる場面になりかけました。

今日も「KIT-KAT」と「うカール」というベタでメジャーな入試商戦菓子を買って帰ってきました。なのに、私がそのチョコレートの箱をうっかり落としてしまっていたのですが、「あれもう一つは?」と訊くので、「あぁ、さっき滑って落ちたんだね。」と言わざるを得ませんでした。
すると慌てて、「母親としてあるまじき発言だな。」と大げさに苦言を呈します。

陳腐な洒落でその場をおもしろおかしく扱ったように見せかけたつもりですが、これ見よがしで最悪なシチュエーション!とおぼろげに感じてはいました。
軽く流せば険悪になっていかないのに…と感じてしまう言動がその後もついついパパの口からついて出て…。今日も息子は苛立ってしまいました。

大人な息子は今夜も「おっと、ここで子どもっぽくイライラを見せてもつまらない。じゃ僕はそろそろ勉強しなくちゃ。」とその言葉とは裏腹に子どもっぽい腹立ちを見え見えで押さえながら席を立とうとしました。

立ち去りざま、息子は私に受験雑誌の「本番で自分を見失わないために」というタイトルのページをピックアップして紹介し、自分自身の緊張をほぐす手法をなんとか手に入れようとしていることをそれとなく伝えてきました。

これには回りからことさらに試験を意識化させる言動を慎まねばと思ったところですが、パパにはそのメッセージが読み取れるはずはなく、意に介さずといった調子で部屋に向かう息子の後ろ姿に向かい、いちいち「センター試験」を「共通一次」と呼んでは、試験開始時刻や実施場所や下見の件、はたまた受験票に写真は貼ったかどうかまで、すべて分かり切ったことを事細かに訊ねていました。

息子の腹の内が手に取るようにわかり、ついついあきれてしまいました。

それはパパなりの愛情表現なのだろうとは思うのですが、もっと息子の言動から心理を読み取っていただかないと…こちらは随分やきもきしてしまいます。

とにかく必要なことを淡々とこなしていくことが何よりも息子をサポートしていくものと感じています。

最近、某保険会社の旧知の担当者から新たな提案があり、久しぶりにあう機会があったのですが、彼女は「ピタゴラスの大占星術」と「バイオリズム」をご丁寧にも私と息子の2人分用意して提供してくれました。

ささやかな私の愛情表現としては、都合のよいものはどんどん見せて気分を盛り上げていきます。でも逆に都合の悪いデータはあえて見せません。

受験生がいるからピリピリ…ということは極端な話で別段普段と変わらない毎日ですが、ちょっとした言動からでも思いを察するくらいのことはしてやろうと思っています。

今、息子の鼻歌が響いています。お風呂に浸かってリラックスタイム。ふふっ…ちょっぴり安心。
by my-colorM | 2007-01-19 00:27 | 日記