ノロウィルス(=感染性嘔吐下痢症)?それともただの…

パパが朝からおなかを下している。
「昨日飲んだ○○(酒名)が悪かった。」と文句を言っている。
いつものことだが体調が悪いので大変ご機嫌斜めだ。

夕方になって、さっぱりしたオレンジが食べたいという。
ため込んだクリーニングを出しに雨の中ではあったが徒歩8分のスーパーへ…。

考えた。
こんなにみかんが出回っているのに「オレンジ」ってか!
ちょっぴり腹が立った。
パパにとってはみかん≠オレンジ。
めんどくさい人である。
みかんの売り場を素通りしてオレンジの売られている一角を見つけ出す。

今日は日曜日。
冷蔵庫に食材を詰め込まなければならない。
それぞれ、少しずつ買い物かごに入れていく。
オレンジも1つだけにしておいた。

雨はやまない。

少しずつのつもりでかごに入れたのだがそれでも両手にいっぱいになった。
重い買い物袋を下げ、傘を差しながら帰る。

道すがら、もうクリスマスイルミネーションが輝いている。
近所でも毎年家中をドラマチックに飾っているので有名なお家。
行き帰りの荷物にうんざりしながらもここばかりは歩みを止めた。
着込んだ冬着が帰り道は妙に暑い。

家に着き、それぞれを冷蔵庫の定位置に収めた。
すると横になっているパパが、気がついて「おい、さっぱりしたものはないのか」。
同時に息子が「父さん、これじゃないの」と学校からの便りを私に差し出した。

「『感染性嘔吐下痢症』について」。

そういえば今、うちの学校でも流行っているらしい厄介な病名だ。
ノロウィルスという単語を今日はネットでもTVでも目にした。
まさか…。

オレンジを切り分けて寝床まで持って行く。
「うちの学校でも流行ってるし、お酒でおなかは下さないでしょう。これなんじゃないの。」
学校からのお便りを手渡しながらいってみる。
お便りを見もせず放り投げてパパは聞き流した。

そのくせ半信半疑なのか、
「特効薬はあるのか?何を飲んだらいい?」と。
「お医者さんにかかるしかない。」そう返すと黙ってまた横になってしまった。

自己暗示にかかりやすいのでこのくらいにしておくことにする。
明日は自分でお医者にかかり、診断が下るだろう。

「うがい、手洗いを励行していただき、一層の体調管理を…」
お便りの一節を肝に銘じておこうと思う。
by my-colorM | 2006-11-26 19:35 | 日記