修学旅行3日目です。

いよいよ最終日。昨晩は夜中に暴風雨。
朝方も残念ながら雨が降っていました。昨晩の打ち合わせどおり行程を変更せざるをえないのでしょうか。

朝食は和食のセットメニュー。残す生徒が多いのかと思いきや、結構食べていて意外。私はもちろん完食。
基本的には修学旅行中はダイエットなんてしません。出されたものはすべていただくことにしています。
とはいえ、今回は2日目の朝がバイキング、夜が焼肉の食べ放題なのでそこで調整しましたけど…。

さて、問題の雨なんですが、なんと、出発の時間ちかくに小止みになり、出発の時にはあがってくれました。
ラッキー!!

まずは秋芳洞の見学です。東洋一といわれる鍾乳洞ですが、自然の作り出す造形の雄大さと神秘を感じさせてくれます。
しかし、青天井で「ヤッホー」と呼びかけ、こだまを期待する生徒の姿に天真爛漫さを感じてしまいました。
しかしながら前日の豪雨の影響でしょう。洞の中を川が流れているのですが、水かさが増してその大音響が
洞内に響き渡り、ガイドさんや音声ガイドの声を掻き消していました。ある意味大変スリリングな見学でした。

そうした私たちの心配をよそに、どこにいってもあくまでも楽しもうとする生徒たちでした。

無事に秋芳洞の見学を終え、次に、向かったのは「サファリランド」。バスに乗ったままランド内を走行します。
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動物たちに出会うたびに口々に素直な感想を述べる生徒がほほえましく、思わずシャッターをきったものです。

ふれあい広場では動物たちに触ったり、文字通り触れ合うのですが、時間設定が20分足らずで
ようやく慣れて触り始めたところでバスに戻る時間になり、堪能させられなかったのが心残りでした。

昼食はカツカレー。カレーのおかわりは自由でしたので、腹減りさんの胃袋は満足させられたようです。

最後のお土産を品定めした後、バスで今度は関門海峡大橋をわたり、九州小倉から新幹線です。

今日のバスの中では同行のカメラマンさんが隣に座られたので、
ここぞとばかり「DSC-H5」のマニュアル撮影の基本的な操作(つまり、一眼レフカメラの基本的な操作のことですが…)をレクチャーいただきました。
要は絞りとシャッター速度の関係ですね。
光量に見合った数値の基本ラインについて、実際に試しながら伝授いただいたわけです。
私にとっては旅行中もっとも有益な時間だったといえるでしょう。ラッキー!!!
で、それ以降はオート撮影ではなくマニュアル撮影を試みました。
私のカメラライフの始まりです。ウフっ。

さてさて、小倉に到着前にバスガイドさんとのお別れです。
人懐っこい生徒たちに、ゲームや観光ガイドと3日間さまざまにかかわってくださったガイドさんの涙のお別れの歌に、生徒たちも完全にもらい泣き。
修学旅行も終わりを告げていることを感じ取り、センチメンタルな気分を味わったようです。

さて、心配していた新幹線の乗車。
1分間で乗車させる必要があります。緊張が走る場面です。殺気立った面持ちで立ち止まることなく
冗談を許さずに前に進ませます。

最後の追い込みの先生が乗り込み、まもなくドアが閉まりました。うまくいきました。静かに動き出し
とりあえずほっと安心しました。乗せてしまえばこっちのもの、後は途中停車駅を死守し、
降車さえスムーズに済ませれば何とか京都には帰り着きます。

帰りの新幹線でも、生徒たちはどこまでも元気でした。嬉々としてトランプやunoに興じています。

そしてついに降車となったのですが、ドアの外を見ると乗客が待機していました。これは大変!
下手すると乗り込むお客さんに迷惑を及ぼします。

それでも、スムーズに降車が済むと確信した矢先、傘を忘れたからとってほしいと一人がこちらに向かってきます。とっさにもう一人の先生が一緒に走り、傘を手に降車し、完了。
乗客が乗り込んだところでドアが閉まりました。セーフ!!ヒヤヒヤものでした。

こうしてたどり着いた京都はどしゃ降りの雨。新幹線が雨雲を追い越してしまったようです。
校区までバスで帰り、解散地に戻ったのは7時を回っていました。

しかしながら、怪我も病気もなく、無事帰り着きましたし、生徒たちの目いっぱい楽しもうとする姿や
そのために協力して取り組もうとする姿勢を見つけることができ、成果の大きな修学旅行でした。

と、後は学校へ帰るだけ。わざわざお出迎えの他学年の先生の車に乗り込もうとしたとき、
ガツンっと頭頂部を車の入り口で強打。あえなくノックダウンした私です。
以後痛みはこめかみから眉間へ。次の日の晩まで尾を引いたのでした…。

修学旅行は家に帰り着くまでとはよく言ったもの。どなた様もお気をつけくださいまし。(反省…)
by my-colorM | 2006-06-17 12:54 | 日記