日本色彩学会第37回全国大会が京都で開催されます!

昨年、日本色彩学会の正会員になりました。

私などはまだまだ色を学ぶ段階で足踏み状態ですが、
たびたび送られてくる学会誌やパンフを読むと
大学や企業の中で日々研究されている皆さんのご苦労がうかがえます。

さて「日本色彩学会第37回全国大会」が京都で開催されます。
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タイムテーブルや地図などの詳細はこちらで確認してください。

今回は地元ということもあり是非とも参加してこようと思っています。
5月19日(金)・20日(土)ですので、皆さんもどうぞ足をお運びくださいませ。
さわやかな京都を満喫して頂けるものと思います。
ちょうど5月1日納涼床が開かれたところでもありますし…。
(そうだ、京都での勉強会はこの日にしませんか?→どーでっか茶~くる?の皆さん!)

さて、本日学校にその大会要旨集となる学会誌が届いておりました。

それによると公開特別講演は
京都工芸繊維大学の江島義道氏の
「色知覚の脳内機構-脳イメージング法による分析-」
とこれまたfMRIなどとおよそ美術科とは縁のなさそうな装置を使い、
被験者に図形を用いた刺激を与え、
その刺激を与えている間の脳活動を測定して脳地図を同定、
視覚情報についてどのような処理が脳内で行われているのかを分析するという
かなりハードな内容の講演です。
関心がおありの方は19日の昼からですのでどうぞ…。

20日の一般の大会発表の件数は過去最多とあります。
学会誌の厚みが尋常ではなく、そのまま大会に向けた熱意として伝わってきます。

初見で関心を持った発表要旨が8本あまりありました。

そのうち、広島文教大学で美術教育学を専門とされている佐伯育郎先生の
「コンピュータを活用した色彩学習Ⅰ~表現ツールとして~」は
氏の中学生を対象とした前任校での実践例ということで
「文字を飾ろう」「四文字熟語のレタリングデザイン」の実践発表です。
中学生対象の一言にビビンと来ました。ほとんど職業病ですね。

20日のC会場「色と教育・絵画」16:20~16:35の発表ということですので
今のところこちらにはなんとか参加しようかなと考えています。

このグループではほかに
「E-leaning英語テスト教材における背景色の効果」
「色彩における計量的なSCRATCHとその応用」
「日本のアニメーションと色彩(2)-色恒常は形の恒常性に優先する-」
「色と明るさからの色彩教育」
という発表があるそうですが…。


当日は京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスです。
注目の発表はまだまだありますので発表要旨を読んでチェックしていこうと思います。
by my-colorM | 2006-05-02 17:51 | 色の話